表現能力を研きながら思考力を高めようと思った
最近流行り、というか永遠の課題?の思考力。
ロジカルシンキングとか、クリティカルシンキングとか色々あるよね。
そういうものって、やっぱり普段から考えて、考えて、尚かつそれを外に出してこそ、身に付くものもあると思うんです。
やから、そういう癖をつけるというか、トレーニングになるのかな?と思ったのが、食事とかの感想を、いつもより考えて発信してみるってのが思考力を鍛えるにはいいんじゃないかと思ったのでご紹介。
ちなみに、ここでいう思考力ってのが、どのタイプの思考力に分類されるのか、イマイチ分からんので、なぜなぜ思考力とでもしときます。(ん?トヨタ…?)
普段、私たちがご飯を食べたときって、多分素直に美味しい〜とか、言ってると思うんです。
確かに、美味しいものに対して、美味しいって言ってしまうのは当たり前で、良いことだと思うんですが、そこでちょっと気をつけるだけで、なぜなぜ思考力(言っててちょっと恥ずかしい)が身に付くと思います。
予想通りかもしれませんが、やり方としては美味しい!と思ったときに、
なんでそれが美味しいと思ったのか
美味しいといってもどのような美味しさのタイプなのか
食感が好きなのか、香りが良かったのか
何が自分の琴線に触れたのかをワンクッション置いて考えることで、頭を使う訓練になると思っています。
それに、どんな味だったかなどをオノマトペを使って表現すると、表現力とかボキャブラリーが研かれるっていうメリットもあると思います。
たまに「かわいい〜」とか「すご〜い」とかしか言わない人が居ますが(笑)、流石にちょっと寂しいですよね、色々な日本語の表現があるなかでそれしか使わないっていうのは笑
だから、たまにでも良いんで、ちょっと意識してやってみるといいと思います。
まあ、毎度毎度、これはこういう食感が素晴らしいとか、香りがどうだとか、後味がどうだって言ってたら、ちょっと鬱陶しがられちゃいそうなんですが苦笑
でも、個人的には、単純な表現が出来ない人よりも、色んな表現能力を持っている人の方が、面白いんじゃないかな〜って思うので、そういう人が増えたらええのになって。
ブログを読んで下さっている方には、そろそろ私がボキャブラリー不足なのがバレてきたと思うので、自分自身、ちょっと気をつけて、普段から使える表現の幅を広げて、思考力を高めたいね^^;