新卒で入社してウェブサイトを企画して作るまでの話。おそらくPart1
久しくブログを書いてなかったのだが、そろそろアウトプットもしていかないとな〜という気持ちも芽生えて来たので、書いてみようと思う。
今回は、入社して、配属された部署で新卒研修の一環として、サービスの企画から実際に作ってリリースするところまでの、一部分を切り取ってお話出来ればと思います。
5月、配属部署が決定して、ウェブエンジニアとしての社会人ライフが始まった。
そこで研修として、知識面の講義もちょろちょろしていただけたのだが、
最後に「なんかサービスを自分たちで作ってみたら?」なんて言われたのだ。
しかし、会社に入るまでほとんどプログラミングなんてしてこなかったので、ビビりまくっていたのも事実。
半年経った今でやっとphpとか、mySQLとかapacheとかいじれるようになって来たーって感じで、jsとかhtml, cssなんて、まだまだ素人って感じです。
最初に言っておくと、配属された部署は、会社の中でも新規事業立ち上げよう的なポジションの部署だったため、こんな話が来たって部分もあるかと。
まあそう言って頂けるなら!と、同期二人で色々考えて、2,3個作ってみたい企画をまとめてプレゼンしてみた。
そこで言われたのが、
「まあまあ良いもの企画して来たけど、パンチが足りないよね〜。
君、関西人でしょ? 関西人として関西感出さないと!
分からんかな? もっとグイグイ来るエッジの効いた感じ!」
と、いう言葉だった。
正直俺は
「いやいや、関西感ってなんやねん...
関西人やからってそんなん求められても困るわ〜(´・ω・`)
っていうか、関西感ってなんやねん!」とか思ってました。
思ってましたよ、ええ。
関西感ってなんやねんって二回も思ってましたよ。
でもそこは、社会人!
輝く社畜ライフを歩もうとする私としては、
「分かりました... では、もう一度考えなおしてみます!」
と、言っていましたさ。
(ちなみに、まだ社畜にすらなりきれていない、カスです、ええ。)
で、とりあえうず何をしたかと言うと、関西人とか関西にもつ人々のイメージとか定義とか色々調べましたw
いや〜プロセスが理系的w
同期がものすごく頭良くて、ロジカルなので、自然とそういう手法になりました(ノ∀`)タハー
定義とか調べて、それでも具体的にはこれ!って定義は得られず、
「ものすごく真面目に、面白いものを追求する」ってことをとりあえず定義して、再度考えました。
もうね、持ち得る知識を総動員して、ブレストしたり、ロジックツリー作ったり、色々しましたよ。
そして、そこから生まれたのが、「女の子に怒ってもらえるサービス」。
それが今でいう、【nonoco】〜美女から愛の”おこ”〜 。
再度プレゼンしたときに、
「そうそう、こういうエッジの効いてるやつ! 分かってるやん!」
って言われましたが、
「まじか、そういうことなのかw」
ってなりましたね。
で、ターゲットとか、facebookアプリにしよう!とか、こういうシステムの仕様にしよう!とか具体的な工数とかをまとめて、部長にプレゼンしました。
んで、これを作る事をOKもらったので、アンケートとったり、モデルさんを提供してもらえる事務所に営業行ったりと、エンジニアの業務以外にも色々やらせてもらえました。
個人的には結構面白かったなと。
モデルさんをピックアップしてくださる事務所が決定した後は、シナリオを書いたり、システムの構築をしたりと結構バタバタしました。
あとは、サイトのデザインなんかも苦労しました。
女性に怒られるっていうSMっぽいコンテンツを扱いながら、如何にエロさは出さず作れるかってところとか。
そういう0から1を生み出す苦労みたいなものを味わいながら、作って行ったのがnonoco
だったんですよね。
まあ、今日はこの辺で、終わりにしますが、後日なんでfacebookアプリじゃなくて今のウェブサイトっていう形式になったかとか、その辺も話出来ればど思います。
では。
p.s.
【nonoco】〜美女から愛の”おこ”〜で遊んだ事が無い方は、是非一度遊んでいただければ嬉しいでーす!
あと、出演して頂けるモデルの方や、おこ動画の投稿もお待ちしてますので、よろしくお願いします!