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ブラック研究室という言葉が一般的になりつつある、のか?

脱社畜ブログでも取り上げられてたので、気になった話。

ブラック研究室という闇

http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/07/01/203131

 

良い機会?なので、私もブラック研究室がどんなもんかとか、実情を少し書こうかと思う。 

 

理系からすると、ブラック研究室って言葉や存在はよく聞く(かくいう私もブラック研究室の一員だ…)が、確かに文系の人には馴染みの無い言葉かもしれない。

 

ブラック研究室がどんなのか説明すると、

土日関係なく研究室に拘束される

雑用などいっぱい降り掛かってくる

教授から暴言を吐かれる等の嫌がらせがある

就活?そんなんやらせないよー

なんて感じの研究室だ。

 

酷い話だが、研究室の学生や助手が自殺するなんて話も珍しい話ではないのが実情のようだ。

 

最近聞いた話では、教授がキレて回し蹴りをしたところ、机上の電話の子機にヒットして、子機が吹っ飛びお陀仏になったなんて話もきいたりした笑

うちの研究室では徒弟制度が暗黙の了解で採用?浸透?しており(卒業したけりゃNoとは言えないからね)、早朝から深夜(もしくは早朝まで)まで研究室に拘束される。

 

ブラック研究室に居る人は、正直社会人が羨ましいって人は多いんじゃないだろうか。

学費を払って、奉仕労働のようなこともやってる学生から見ると、例えきつくても給料をもらえるってだけでかなりいい立ち場に見えてしまうだろう(社会人には社会人の辛さがあるというのも頭では理解しているが)。

 

そんな研究室が理系大学には多々存在し、学位を得るためには仕方なくそこに行くしかないという状況が作られている。

 

まあ、研究室なんて、ブラック無糖なのか、砂糖入りブラックなのか、たまにミルクも入るときもあるのかくらいの違いもあれど、どこもブラックっちゃブラックなのだが。

 

確かに、大学としても、教授としても研究成果を出すとなると、それくらいしないといけないって場合もあるし、社会に出る前の準備期間として、厳しい指導をするってのも分かる部分もあるのだ。

 

色々な側面を考慮すると、理系の研究室がブラックにならざるをえない部分があるのも認める。

しかし、本当にそれで良いのだろうか。

世の中がどんどん変わっていく中で、大学というのは恐らく昔からあんまり変化はしてなくて、古い体制が維持されているような気がする。

そうなってくると、中と外の乖離が進んで、大学内から社会へと出ようとする学生が苦労するのではないだろうか。

 

この問題に関して、良い悪いがあるのかわからないし、どうすればいいって提案は自分でも出せてないからこれ以上とやかく言えないのだが、そういう実情があるというのは認知されるべきなんじゃないかと思う。

 

大学の研究室には隈無く生徒が配属されるのが普通だと思うので、今後もブラック研究室はなくならないだろう。

どれだけ不人気でも、行きたい人が居なくても、そこに入らざるを得ない人がいるのだから。

 

どう改善されるか分からないけど、実情の広報は続けるべきだろう。